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CROSS TALK 03

ぶっちゃけ、働きやすさはどう?

女性社員 座談会

全社に占める割合からするとかなり少数派である、ブレインパッドの女性社員(2017年11月現在で全体の2割ほど)。
男性の割合が高めの会社で、女性社員は働きやすさに対しどんなことを感じているのでしょうか?
現在の仕事に関する話を中心に、多角的な議論に発展しました。

Member

NAME 栗原 理央
JOB データサイエンティスト

学生時代のデータ分析のインターンを経て、現在はデータサイエンティストとして主に受託分析を行っている。

学生時代のデータ分析のインターンを経て、現在はデータサイエンティストとして主に受託分析を行っている。

NAME 辻 麻記
JOB コンサルタント

前職にてデータベースを扱う中で、データそのものに興味を持つようになりブレインパッドへ入社。現在は海外製品のプリセールスやテクニカルサポートを行っている。

前職にてデータベースを扱う中で、データそのものに興味を持つようになりブレインパッドへ入社。現在は海外製品のプリセールスやテクニカルサポートを行っている。

NAME 中林 光代
JOB 経営企画部

前職はオーディオメーカーにて広報を担当しブレインパッドへ入社。現在は経営会議の運営などの他、広報IRの業務なども行っている。

前職はオーディオメーカーにて広報を担当しブレインパッドへ入社。現在は経営会議の運営などの他、広報IRの業務なども行っている。

NAME 八木 理恵子
JOB コンサルタント

前職でRtoasterを活用していたことがきっかけでブレインパッドへ入社。現在はデジタルマーケティングのコンサルタントとして、Rtoasterの導入支援を行うかたわら、副部長として組織マネジメントも担っている。

前職でRtoasterを活用していたことがきっかけでブレインパッドへ入社。現在はデジタルマーケティングのコンサルタントとして、Rtoasterの導入支援を行うかたわら、副部長として組織マネジメントも担っている。

Talk

栗原今日はどうして女性だけの座談会なんですか?

八木ブレインパッドには女性社員が少ないと思われているからじゃないですか。

栗原全体で2割くらいですよね。

そう、2割くらいはいるの!でも採用選考を受けに来る人には、女性がほとんどいないと思っている方が多いとよく聞きますね。

中林なるほど。では、私たち女性社員の活躍をもっとアピールしていかなければなりませんね。

そうそう。ブレインパッドで働く女性って、実際どんな感じなの?というのを知ってもらいましょう!

現在は、どんな仕事を担当していますか?

私はデジタルソリューションの領域で海外プロダクトのプリセールスやテクニカルサポートなどを担当しています。職種としてはコンサルタントですね。以前は信用調査を行う企業で、データベースを扱う仕事をしていたので、その流れでデータに関連する業務に興味を持って転職してきました。

八木私も辻さんと同じコンサルタントですが、私のほうはRtoasterの導入サポートを行っています。自らクライアントとのやり取りもするし、メンバーのマネジメントをする立場でもあります。前職でRtoasterを導入していてRtoasterのファンだったこともあり、転職を考えるタイミングでブレインパッドに興味を持ち、入社しました。

中林私は、コーポレート部門で、経営企画と広報IRの仕事をしています。経営会議の運営や、会社全体の予算管理、プレスリリースを書いたりしています。元々はオーディオメーカーの広報をしていたのですが、もっと色んな仕事を見てみたいという気持ちになったので転職を考え、せっかくの機会なのでこれまで接したことのない領域の仕事がいいなと思って選んだのが、ブレインパッドでした。

栗原この中で新卒は私だけですね。私は新卒2年目で、データサイエンティストとして働いています。元々、学生時代からデータサイエンティストという仕事にすごく興味があったので、ブレインパッドで働くことに決めました。

ブレインパッド、ぶっちゃけ働いてみてどうですか?
働きやすいですか?楽しいですか?

栗原私のチームには女性が1割程度しかいませんが、働きやすいと思います。女性が少ないことによるやりづらさは特にありません。「良くも悪くも」かもしれませんが、男女の差がなく、特別扱いされることもないです。それに、入社前からやりたいと思っていたデータサイエンティストとしての仕事ができているので、すごく楽しいです。

八木私が入社したとき、私の部署には女性がひとりもいなかったんですよ(笑)。入ったら全員男性でした。その後採用に力を入れて、女性がいまは10人と随分増えました。働きやすさに関しては、勤務スタイルの自由度が高いという点ではいいと思います。フレックスタイム制なので、コアタイムの11時から16時を除く時間は自由にスケジュールを組めます。もちろん、業務優先ですが。

中林八木さんもフレックス、活用されていますか?

八木活用できる日もありますが、私たちコンサルタントは、クライアントとの窓口を担うので、クライアント優先で考えています。エンジニア職など、外部とのやりとりが少ない人には、フレックスはとても使いやすい制度だと思います。

私は、今担当しているのが海外製品なので、海外との連絡を取ろうとすると時差があって……。むしろ私の仕事は夕方から始まるんじゃないかって日もあるくらいです(笑)。でも、最近在宅ワークが導入されるなど、新たな制度も導入されているので、ぜひ活用できたらいいなと思っています。

中林そうですね。在宅ワークが可能になるとかなり働きやすくなるのではと期待しています。私の部署は女性も多いので、ライフステージが変わるタイミングで、制度を活用する人も出てくるでしょうね。

もっと働きやすい会社を目指すには、
どんなことが必要ですか?

栗原中林さんが触れたライフステージの話。たしかにいまの自分の仕事は充実しているけれど、たとえば出産して産休や育休をとってもこの会社でやっていけるか、というと実は少し不安があります、私。

うーん、確かにそうかも…。

栗原女性が少ないので、お手本になる事例がまだ出てきていないんですよね。産育休から復帰した人や、時短で働いている人、さきほど出た在宅ワークも、使いこなしている女性の事例がまだないので、なかなかイメージがつかない、というのが正直なところです。ただ、事例がないからこそ逆にロードマップを自分で引ける可能性があるというのは、個人的には大きいです。

それはありますね。これからのブレインパッドを、女性がより働きやすい環境に変えていくにはどんなことが必要だと思いますか?

八木私は、マネジメントをする人の理解だと思います。今のマネージャー層が、働く女性に理解がないという意味では決してないですよ(笑)。でも、たとえば時短勤務をする人に対して、成果を何ではかるか、どんな仕事を任せるかを見極めるのはマネージャー。産育休からの復帰の際に、働きやすい環境を用意できるのもマネージャーなんですよね。なので、上司がいかに的確な判断ができるかが、働きやすさには重要になってくるのではないかなと思っています。

私は、もっと仕組みや制度の力で解決できることもあるのではないかなと思っています。おかげさまで市場環境が良く、仕事が次々とやってくる状況なので「休めない」って意識があるのではないかと。そこを誰かがしばらくお休みしてもカバーできるような体制を整えることで、産育休を取得したり、時短のような働き方を選択しやすくなるのではと思います。

中林そうですね。正直、大手企業に比べると、まだ制度が完全に整っているとは言えません。でも前例がないからノーというのではなく前向きに変化させていこうとするのが、ブレインパッドのいいところだと思います。会社のステージによって課題も変わっていきますが、それにいち早く対処し新しい制度をつくっているので、今日みたいにみんなで意見を出し合ってみんなが働きやすい環境をつくっていきたいですね!

そうですね!そのためにも仲間を増やしていくことが必要なので、弊社に興味をもってくださっている女性の皆さん、ぜひご応募ください!!

栗原ぜひお待ちしてます!